選択科目には、経営学・経済学・統計学・民法の4科目があります。経営学以外には不案内なため、経営学について書いていきます。その他について少しだけ触れておくと、経済学はいわゆる「ミクロ経済学とマクロ経済学」を勉強することになります。経済学部に所属している方は、経済原論として受講している内容ですから、そこでみっちり学んでいるならアドバンテージがあります。統計学は確率や分散、正規分布といった基本的論点が中心です。要学習量は経営学並に少ないですが、数学そのものであり、得意不得意がはっきりある科目です。民法はその中でも財産法を中心に出題されます。200程もある覚えるべき論点をマスターすればなんとかできるそうですが、そのための要学習量は4科目の中でダントツに多いので、法学部所属で民法を学んでいる、法律系が得意だ、という方向きです。
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