令和元年改正会社法~ポイント解説No.6
「社外取締役」に関する改正を紹介します。有価証券報告書提出会社である監査役会設置会社(公開会社かつ大会社に限る)は、社外取締役少なくとも1人以上の設置が義務づけられました(改正会社法327条の2)。 改正前は、上記の会社
続きを読む「社外取締役」に関する改正を紹介します。有価証券報告書提出会社である監査役会設置会社(公開会社かつ大会社に限る)は、社外取締役少なくとも1人以上の設置が義務づけられました(改正会社法327条の2)。 改正前は、上記の会社
続きを読む取締役への規律に関する改正として、「非金銭的報酬」についての株主総会決議の内容が明確化されました。かねてよりの取締役へのインセンティブ付与の手段として「会社の株式や新株予約権を報酬等とする」ことの重要性が強調される一方で
続きを読む取締役等に対する規律に関連する改正として、「取締役の報酬等」に関するものがいくつかあります。今回は、その中から「報酬等の決定方針」について紹介します。 改正前においては、③指名委員会等設置会社以外の株式会社では、取締役の
続きを読む今回は「株主提案権」についての改正です。「株主提案権」は、議題提案権(303条1項)、議案提案権(304条)、議案の要領の通知請求権(305条1項)からなる株主の権利です。議題と議案の区別方法について会社法上の規定はなく
続きを読む今回は「電子提供制度」の導入に関連して、短答式試験対策として確認しておきたい事項をいくつか紹介します。 電子提供措置をとる旨の定款の定めは登記事項である。上場会社のみなし定款変更(上場会社は電子提供措置をとる旨の定款の定
続きを読む令和年度改正会社法について、公認会計士試験対策として必要なポイントを紹介していきます。初回は「電子提供制度」についてです。 「電子提供制度」とは、株主総会資料(株主総会参考資料、計算書類、事象報告など)をインターネットを
続きを読む2月5日から令和3年度公認会計士試験の出願が始まりました。短答式試験全部免除者の方も出願が必要なので、ご注意ください。インターネット出願も始まっています。コロナ禍で通常は2回実施される短答式試験が1回だけとなり厳しい状況
続きを読む公認会計士・監査審査会HPに、令和3年度の試験の試験スケジュールのページが設定されていましたのでお知らせします。試験実施に関わる緊急の情報や連絡事項もこのページで案内されるようなので、ご注意ください。
続きを読む一読したところ、注目すべき内容は以下の通りです。 財務会計論:特殊商品販売が出題範囲から除かれている。 監査論:令和2年11月11日付で公表された「監査基準」及び「中間監査基準」の改訂内容は含まれない。 詳しくは公認会計
続きを読む配布期間:令和3年1月12日~2月25日(郵送希望者は2月12日必着での請求が必要です) 詳細は公認会計士・監査審査会のHPでご確認ください。 令和3年度の試験スケジュール 短答式試験 試験期日:令和3年5
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